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らーめん担担(十三) [おそと編]

9月6日、神戸ユニバー記念競技場で行われたB’Zのコンサートに行ってきました[手(グー)][わーい(嬉しい顔)]。今年は出産もあったのであきらめていたのですが、元会社の同僚、「もぐもぐさん」からチケットを譲っていただき、行くことができました~[ぴかぴか(新しい)]。幸運とはどこからか降ってくるもんです。しかも、5年ぶりに開催された「Pleasure」だったので、曲目はB’Zのベスト盤!当日は実家にお泊りすることにして、コンサートの間だけ母にポニョさんをお願いしました。(ごめんね~ポニョさん[たらーっ(汗)])おかげで、飛んだり、踊ったり、歌ったり、叫んだり、スーパーリフレッシュできました[わーい(嬉しい顔)]

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実家は阪急沿線。神戸までは十三で乗り換えが必要です。ん?十三?

「あ゛~っっっ、担担がある~っっっ」

「らーめん担担」は私が世界一好きなラーメン屋です。ラーメンの好みって人それぞれだと思うし、豚骨系ならココ、しょうゆ系ならココなど味の種類によってお気に入りがある方もいるでしょう。でも私にとって「らーめん坦坦」は何系とかそんなの関係なく、この味が私の「どんぴしゃ[exclamation×2]なのです。数多くの有名店、もちろん京都一乗寺のラーメン激戦区も行きましたが、私の今までの人生の中で私にとってここのラーメン以上に好きなラーメンはまだ出てきておりません[手(グー)]

十三なんて今はなかなか行く機会がないし、まして育児真っ最中の私がカウンターだけのラーメン屋に行くことなどこれから先いつできるかわかりません。

もちろん迷わず「途中下車」[わーい(嬉しい顔)]

らーめん担担阪急十三駅の西口を出て右に10歩から15歩進んだところにあります。

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カウンターのみの店内、お水はセルフサービス、カウンターの上には取り放題のキムチやニラが置いてあります。

メニューはといいますと、

「代 800円」       (以前は700円でした)

ごはん2杯まで無料 (ラーメンのおかずにどうぞと書いてあります)

ビール

なんという潔さ[あせあせ(飛び散る汗)]

初めて担担に行った時もこの潔さに何か美味しいにおいを感じて入ったのを覚えています。

味は鶏がらとんこつしょう油。ごま油の香りに、こくがあるのに後味があっさりとしていて、飲んだ後にも美味しいラーメンです。具はチャーシュー、モヤシ、ねぎとこれまたシンプル。カウンターの中では大鍋でもみじがグツグツ。その横でちょっと寅さんに似た感じの店主さんが麺の固さ、スープの味をきっちり調整しながら丁寧にラーメンを作っています。

メニューが1種類しかないので聞くまでもなく、座るとすぐにラーメンが目の前に。聞かれるのは「ごはんどうしますか?」だけ。

もちろんごはんもお願いしました。

ではスープから      

「ずずずっっ」

「うんま~っっっ[exclamation×2]

「そうよ、これよこれ!ラーメンはこの味でなくてはっ[exclamation×2]

「じ~んっ[たらーっ(汗)] 

幸せが体中に広がっていくのがわかります。美味しいもの、特に大好きなものを食べられるるってやっぱ幸せですね~。ラーメンのおかずの「ごはん」にはキムチをたっぷり乗せて。「うま~っ」キムチも美味しいのよね~。

あっという間に完食[exclamation]「あ~美味しかった[揺れるハート]

旦那様も担担は大好き。でもこの日は私だけで楽しませていただきました。(ごめんね~っ[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]

出てきてすぐに、そう、一番良い状態で担担のラーメンは食べたいのでラーメンの写真は撮っていません。気になる方は一度十三駅降りて右に10歩か15歩。赤いちょうちんが目印のお店に行ってみて下さい。

余談ですが、その後実家に帰った私のお乳は石のようにパンパンっ。あんなにお乳って溜めると固くなるのですね。やばいやばい。ちょうどミルクの時間だったポニョさんにチュ~ッとたっぷり召し上がっていただきました。


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コリス(西洋料理 京都) [おそと編]

ついに予定日まであと1週間となりました。「そろそろ夫婦二人きりでおでかけも最後かしら[るんるん]」とでかけた本日のランチ。

ネットでの口コミで以前から気になっていたこのお店。清水道からちょっと入ったマイナーな所にあるのですが、予約しなきゃなかなか入れない12席ほどのこじんまりしたお店です。日曜日なのに予約もしてなかった私達。だめもとで行ってみようということでPM1:00頃に伺いました。

すると・・・妊婦ってツキがあるのかも!奇跡的に1テーブルだけ空いていました[ぴかぴか(新しい)](その後もひっきりなしにお客さんが訪れていましたが、予約無しの方はやはり入れず・・・ほんとに私達はタイミングがかなり良かったみたい[手(チョキ)]

そのお店の名は  「コリス」

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細い路地にひっそりと佇んでおります。ではいざ入店

店内に入ると、壁際に所狭しと置かれたワインセラーと美味しそうなワインの数々。黒板にぎっしりと書かれたメニュー。「ポルチーニのリゾット」や「焼いたフォアグラバターライスの上に」などなど、どれもこれも美味しそうで目移りしてしまいます。迷いつつも黒板メニューは次回夜に来たときにゆっくりと楽しもうということになり、メインにパンとサラダがついたお得なランチセットを注文。

まずはパンが運ばれてきました。

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2人分でこの量。すごい。バケット1本分やないですか。しかも香ばしくって美味しい。

次はサラダです。

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めっちゃ美味しそうでしょ。美味しそうではなくめちゃめちゃ美味しいのです[ぴかぴか(新しい)]。ご覧の通りランチについてくるサラダとは思えないくらい丁寧に作られたサラダです。写真には写っていませんが、奥に手作りのポテトサラダものっています。しかも上にかかっているのは手作りマヨネーズ。これまた「美味しい~っ[揺れるハート]」。そこら辺のスーパーに売っているマヨは偽マヨではないかと思うくらい、そしてマヨネーズってこんなに美味しかったのね[黒ハート]、と思うくらい美味しいマヨネーズでした。このサラダだけでも私が今まで食べたサラダのベスト1・2を争うお味でした。

そしていよいよメイン。

旦那様が注文したのは

「豚のブルーチーズカツレツ」 (1500円)

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ナイフを入れるとほ~ら、中からとろ~り。チーズがあふれ出す~[ぴかぴか(新しい)]。「赤ワインベースのソースの酸味とチーズの塩気、そして豚のジューシーな旨味が相まって最高~っ[exclamation×2]」と旦那様は興奮気味。「これ、ワインと一緒やったら更にええやろな~っ」と出産予定日まで1週間の妻を目の前にワインを頼むべきかどうか真剣に悩んでいます(車だったので)。「ワイン飲んでいいよ。私運転するから・・・」と言う私に、「それはできひんよ~[ふらふら]」一度は断った旦那様。でも2回目「だから、ワイン飲んでええよ」という私の一言で「ええの?」と言いながら、即行白ワインを注文。その後おかわりでポートワインまで注文しておりました。(相性抜群で最高に美味しかったようで幸せに浸っておりました。)

ちなみにワインの付け合せででてきたのがクリームチーズのカナッペ。これも美味しかったですよ。

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さて、私の方のメインは

マカロニグラタン (1400円)

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こんなに美味しいグラタン、食べたことない[exclamation×2]」私の第一声です。濃厚かつクリーミーなベシャメルソースに ホタテ、ベーコン、チーズの旨味がぎゅっと詰まっていて・・・。あ~っ、これだけでは表現しつくせないぃ~っ[ふらふら]。この美味しさを何と表現すればいいのでしょう。

料理を待っている間、厨房からホタテの焼けるいい匂いがするな~と思っていたのですが、その上質なホタテがゴロゴロ入ったこのグラタン。「うま~いっ。めちゃめちゃうまーいっ。とにかくいっぺん食べてみぃ~[あせあせ(飛び散る汗)]」ってな感じです。パンやサラダもついているから、結構なボリュームでお腹がいっぱいになってきているのに、食べて無くなっていくのが惜しい、「あ~もっとこのグラタンを食べていたい~[揺れるハート]」そんな美味しさでした[わーい(嬉しい顔)]。出産前にこの美味しさと出会えたなんて、なんと幸せなんでしょう。もう思い残すことはありません(オーバーかしら?)

二人ともこの美味しさには大大大満足。ここ数年で行った数々のお店の中でも最高レベルに心をガチッと掴まれました。これを書いている今もまだ「ほんま美味しかったよな~」と夫婦で反芻中です。

価格だけ見ると、ランチにしてはちょっと高め?と思うかも知れませんが、味、ボリューム共に十分満足できますので、食べ終わった後は「あの内容でこの価格は絶対に安い!」と思うこと間違いなしです[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]

 

その後は錦市場近くのオ・グルニエドールでケーキを購入。お家でゆっくりデザートタイムとなりました。大人な感じの味でこちらも美味でした。

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鉄板焼きごえもん [おそと編]

このブログを始めてから数ヶ月。そんな中、このブログを通じて出会った一人(正確にはご夫婦なので二人)のブロガーさんとこの度お会いすることができました。こんなにたくさんのブロガーがいる中でかなりのご近所さんだということが判明し、なんだかとっても親近感がわいていた方でした。その名は・・・「いるちゃん」さん。

きっかけは「いるちゃんさん」のブログでそこに書いてあった「鉄板焼きごえもん」さんというお店の記事。山科区の椥辻にあるのですがその記事を読んでから「なんか美味しそうやな~行きたいな~」と気になっていたお店です。ブログ内で予算は?とかいろいろ「いるちゃん」さんに教えてもらって、2日前の日曜日にいるちゃんさんも夜に行かれるということで、じゃあ私達も!ということで念願の来店&「いるちゃん」さんとの初対面を果たしたというわけなのです。

でもね。ネット上でお知り合いになった人と会うなんて私にも旦那様にも初めての体験。ちょっぴりドキドキしながら夜7時過ぎに「鉄板焼きごえもん」さんのドアを開けました。店内にはお客さんはまだ私達だけで、とりあえずサラダや豚の角煮をつまむことに。「むむっ美味しいぞっ[ひらめき]」まだ少しそわそわしていたのでここは小声で。しばらくすると一人の女性がやってきました。

「もっもしかして いるちゃんさん[exclamation&question]」 「わ、わたくし、びーまるです[exclamation]」。びーまるなんて自己紹介したの初めてやなんて少し照れながら。ほどなくしているちゃんさんのご主人も到着。初めてお会いしたいるちゃんさんご夫妻はとっても仲のよさそうな素敵なご夫婦。しかもとっても気さくな方。「よかった~」ほんとうに気さくで話しやすい方だったので、一緒に食事をしながら、とっても楽しい時間を過ごすことができました。[わーい(嬉しい顔)]

さてさて、ここは鉄板焼き屋さん。お店の名前は「鉄板焼き ごえもん」。鉄板焼きというとお好み焼きとかゲソ炒めとかそういうメニュー構成かなと思いますよね。もちろん、ここにはいわゆる鉄板焼き屋さんメニューも充実しているのですが、なぜかフレンチとかイタリアンなメニューまであるのです。そんなところが、行きたいな~と思わせていた所以なのです。

では私達が食べたメニューをご紹介。まずは

海老とホタテのバルサミコソース

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どうですか?写真の奥の方に写ってるのは鉄板。そう。ここが鉄板焼き屋さんなことをお忘れなく。では一口。

めっちゃ美味しい~[exclamation×2]。」

ほどよくレアな焼き加減のホタテ、プリプリの海老をまろやかなバルサミコソースにつけながら食べて・・・「おいひぃぃぃ~」盛り付け、味付け共にトレビア~ン[揺れるハート]。ここのマスターはなんとフレンチ出身の方とのこと。カウンター越しに料理の過程も眺めていたのですが、とっても丁寧なお仕事をされていて、ついつい見入ってしまいました。この料理で、一瞬にして私達は「ごえもん」さんのとりこになったのでした。

 さてお次は真鱈の香草焼き

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これまた「美味しい~っ[exclamation×2]」バジルの香りたっぷりのソースが鱈にあうこと!あうこと!旦那様はこのソースがかなり気に入ったようで、鱈がなくなっても「このソース美味いよな~」って言いながらスプーンで最後の一滴まで残さず完食!

では次!チーズ入りポークカツレツ

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目の前の鉄板でカツレツがきつね色に焼かれていく工程を見ているだけで食欲がそそられる[るんるん]一品。それにつられてか、いるちゃんさんやチームパキスタンさんという常連のご夫婦(ちなみにこの方たちはパキスタン人ではなく京都人です)も「うちもそれ頂戴!」って注文してはりました。お味はといいますと、ご覧の通り、とろ~りチーズにトマトソースの酸味、ジューシーな豚肉と美味しくないわけがありません。「美味しい~っ[exclamation×2]

さてそろそろお腹が、いっぱいに。でも今日は「アレ」があるらしい。「アレ」とは・・・

幻のカレー!!!

いつもあるとは限らず、メニューにも載ってない、でもめちゃめちゃ美味しいらしい幻のカレー!食べずに帰るわけにはいかんでしょ。というわけで、すでにパンパンなお腹にも関わらず注文。すると。。。

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手際よく、鉄板の上でサフランライスとみじん切りのたまねぎを炒めるマスター。あんまり早すぎて写真では捉えきることができませんでした。ほどなくして、出来上がり。

幻のカレー[ぴかぴか(新しい)]

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近江牛がたっぷり入ったこのカレー。お腹がいっぱいだったはずなのに、このお姿を見た瞬間、胃にカレー用の空間ができました。めっちゃ美味しそう[るんるん]ではパクリ。

むっちゃ美味しい~[ぴかぴか(新しい)]」近江牛から出た旨みがまろやか~で、でもスパイシーで,パラパラに炒められたご飯とのバランスもとっても良くって、このカレーだけで一つのお店ができてしまいそうなくらいの美味しさです。ゴロゴロ入っている近江牛は口の中に入れた瞬間溶ける感じ。口の腹でほぐれるくらい柔らかです。初来店で幻のカレーに出会えるなんてほんま幸せ[揺れるハート]です。このカレーの話は帰りの車の中まで続きました。「あれ、めちゃめちゃ美味しかったよな~。すごいな~」と。

このカレーを横で食べていた私達にそれに対抗するメニューを!ということで、いるちゃんさんが注文したのがこちら

ふわふわのオムそば[ぴかぴか(新しい)]

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焼きそばにふわっふわっに焼かれたオムレツを乗せて真ん中に切り目を入れたら、ほらこんなにとろ~り。洋食屋さんで出てくる究極のオムライスの焼きそば版みたいな感じです。「やりますな。いるちゃんさん。めっちゃ美味しそうやないですか~」このふわとろのたまごも鉄板の上であれよあれよという間にマスターが作っていました。すごいっっっ。今度はこれ、注文してみよっと。

ここのマスターが書いているブログが「無国籍鉄板焼き」という題名なのですが、3時間半ほどお店にいて、他のお客さんが頼んだ料理とかを見ていると、オーソドックスな鉄板焼きはもちろん、和風、イタリアン、フレンチ、中華などなど、バリエーションがかなり豊かでそれらが全部美味しそう!まさに「無国籍」に美味しいものを楽しめるお店でした。

ちなみにこの日「いるちゃん」さんにお土産をもらいました。

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これ、なかなか売っていないらしい。でもサラダにかけてもパスタにかけても、なんとご飯にかけても美味しいらしい。少し舐めてみたら、「美味しいじゃないですか!」ありがとうございます!「いるちゃん」さん!

と長々と書かせていただきましたが、とっても素敵な出会い&美味しいお料理との出会いがあったディナー。「いるちゃん」さんには感謝感謝です。

「いるちゃん」さん!ありがとうございました!そして、またごえもんさんで会いましょうね![手(パー)][わーい(嬉しい顔)]


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中村藤吉本店(京都・宇治) [おそと編]

つい先日、懐かしい友人が我が家に遊びに来てくれました。彼女は高校1年生の時のクラスメート。彼女の結婚式以来だから7年ぶりの再会になるのでしょうか。ふとしたきっかけから、また連絡がとれるようになり、楽しい時間を過ごすことができました。

 

お互い、結婚もしたし、それなりに歳もとったのだと思うのですが、会ってみるとそんな時の流れも感じないくらい、当時の笑い話や思い出話、結婚生活の話など次々と花を咲かせ、ほんまに7年も会ってなかったっけ?と思うくらい盛り上がりました。

 

我が家でたっぷりおしゃべりした後、女二人ということで、スイーツ[ぴかぴか(新しい)]を求めに出かけました。行き先は。。。

 

中村藤吉本店

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宇治にある老舗のお茶屋さんです。平等院の近くや京都駅にも最近、支店ができたようです。

暖簾をくぐると

 

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 お茶のいい香り。そして素敵なお庭が広がっています。このお庭の向こうがカフェになっていて ここには旦那様ともよく来ています。

そしていつも、さらにこの日も注文したのはこれ[exclamation]このお店の一押し[exclamation](と私は思っている)

 

生茶ゼリイ

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となりの湯のみと比べてもわかるように、この竹筒、けっこう大きい。しかも上げ底無しです。

ひんやり冷えた竹筒の中には濃厚な抹茶ゼリーがたっぷり[ぴかぴか(新しい)]その上にこれまた濃厚な抹茶アイス、もっちもっちの白玉団子、上品なあずきがご覧の通り乗っております。お味はといいますと、もちろん「美味しい~[揺れるハート]美味しい~[揺れるハート]」ゼリーからもアイスからも上質な抹茶の味と香りが感じられて最高です[ぴかぴか(新しい)]。どうやら友達も気に入ってくれたようです[わーい(嬉しい顔)][手(チョキ)]。ボリュームがあるのでお腹はいっぱいになるのですが、抹茶ゼリーがさっぱりしているので、最後までくどくなることなく食べ切れます。周りを見ると男性のお客様もこれを注文されている方が多いようです。

 

さてこの後の私の問題はといいますと。。。

 

美味しいもの、しかも旦那様も大好きな生茶ゼリイを私だけが食べてしまったこと。。。[がく~(落胆した顔)]やばい。これは何か埋め合わせしなければ。(食いしん坊夫婦である我が家では美味しいものをひとり占めすることは許されません。)

 

そうや!持ち帰り用の生茶ゼリイを買って帰ろ!と思ったのですが、すでに売り切れ・・・・[ふらふら]他に何かないかとキョロキョロして見つけたのがこちら

 

抹茶しふぉん

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旦那様へのお土産の抹茶しふぉん、家に帰ってからハーゲンダッツのバニラアイスを添えて美味しく頂戴いたしました。

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 旦那様も「うまいなぁ~これ」とご機嫌もよろしいようで。は~よかった。[わーい(嬉しい顔)]

 

友達も旦那様におみやげでしふぉんを買っていました。今頃友達の家でも一緒に食べてんのかな~と思うとほっこり。

また彼女と二人で、もしくは夫婦同士でどこか遊びに行きたいな~と思った一日でした。[わーい(嬉しい顔)]

 

 

中村藤吉本店↓↓

http://www.tokichi.jp/

 

 


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ニューデリー(カレー・京都市伏見区) [おそと編]

昨日の大雪が嘘のようにぽかぽかと晴れ渡った今日、あっちこっちに作られた雪だるま(関西で雪が積もることなんて滅多にないので、衝動的にみんな作っているようです)を眺めながら、軽くお買い物をした後、旦那様とランチに行きました。

確か去年の夏か秋頃にOPENしたお店で、その当時から気になっていたインド料理のお店です。

その名も「ニューデリー」

なっなんてベタな店名・・・。まあいいとしましょう・・・。インド人のシェフがやっているお店で場所は伏見桃山にある大手筋商店街の西端、UFJ銀行の角を北へ入ったところにあります。店内に入ると、昼時ということもあって結構席が埋まっています。お客様の層は近所のおっちゃんやおばちゃん、若者など様々。ぴぴ~んっ。私の美味しいものセンサーが反応しました。なんかええ感じちゃう?スパイスのいい香りといい、近所の方が常連になっている感じといい、期待は膨らみます。では、さっそく注文。まずは、

タンドリーチキン

ぱくっ。美味しい~っ。旦那様と二人でハモリました。スパイスの効き具合、香ばしさ・・・最初は上品にフォークとナイフで食べていましたが、最後は「手で食べていい?」などといいながら、がっつりかぶりつかせていただきました。夢中で食べるあまり、ほとんど会話もなく、あっという間に完食!

続きましてはキーマカレー   あんまり上手に写真撮れなかった・・・

ナンでかっ!このナンは何(ナン)なんだ~!」などと言っている旦那様はほっといて、ではさっそく。んっ?「おおっ美味しい~っ」かなりいけてる~。ナンはパリもち(表面はぱりっとしつつ、もっちもち)で、厚みがあります。香ばしく、ほのかな甘みが最高に美味しいです。キーマカレーもスパイスがしっかり効いて深~い味わいですが、癖がなく日本人好みに仕上がっています。ナンとの相性もばっちり。ナンにカレーをつけて、サフランライスとカレーを一緒にと、存分に楽しませていただきました。食べている間、たぶん10回以上は二人で「美味しいな~」って言っていたと思います。というかそれ以外の会話は覚えておりません。食後は温かいチャイをいただき、お店を出た後も「美味しかったな~又来ような~」と余韻を楽しみました。

ちなみに平日なら カレー2種とナン、サフランライス、タンドリーチキン、サラダ、スープ、チャイのセットで980円という強烈にお得なランチがあるようです。是非今度は平日のランチに行ってみたいものです。

ニューデリー(カレー・大手筋)

 

 


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スントゥブOKKII [おそと編]

京都で戌の日のお参りをし、西宮の門戸厄神で旦那様の厄除けをし、吹田に友達のお見舞いに行くというハードスケジュールなプチ三都物語をした1月23日の「おいしい」です。全ての用事を済ませ、やっぱりきましたこの一言!「晩、何食べる?[耳]

ずっと北摂で暮らしていたので、この町には食べたいものがたくさんあります。鍋焼きうどんか焼肉か、はたまたイタリアン?そして決まったのがこのお店

スントゥブOKKII(オッキー)

 純豆腐(スントゥブ)チゲのお店で、箕面に住んでいたころ当時の彼氏(今の旦那様)や会社の同僚とよく訪れていたお店です。豊中の少路にあるのですが、いつのまにか箕面や福島にもお店が増えています。この日は豊中のお店が定休日だったので初めて箕面店に行くことに。

メニューには約10種類ほどのスントゥブ(とろとろの豆腐が入ったチゲ)があり、、旦那様は豚肉スントゥブ、私は海の幸スントゥブを注文。辛さも0辛から大辛まで選べます。私達は普通の辛さの2辛にしました。

まず、最初に運ばれてくるのが、サラダとおかず5品。おかず5品はおかわり自由です。

この「おかず達」がまず、おいしい~っ[exclamation]。特にキムチ(きゅうりと白菜)は最高においしい~です。いつもここでバクバク食べて、おかわりもして、結構お腹が膨れて、しまったーと後悔するのですが、やはりついつい食べちゃいます。

そして、メインのスントゥブ。

このような感じで、石釜で炊いたごはんと、スントゥブが一人一つずつ運ばれてきます。食べ方はご飯を手前のお茶碗に取り、その上にスントゥブをかけて食べるというスタイルです。では久々にパクリ。

やっぱおいしい~っおいしい~っ[exclamation×2] ここでしか食べられない味とはまさにこのことです。ここのスントゥブは牛骨スープとあさりのだしがベースになっています。そこに純豆腐のとろーりとした食感とぴりっとした辛さが絶妙の味を創り出しています。まろやかなのに、辛い・・・なんて美味しいの。ここの味に魅せられて、家でキムチチゲをしたり、韓国食材屋さんで豆腐チゲのスープを買ってきたりしましたが、このまろやかさと辛さの絶妙なコンビネーションのスープにはまだ出会っていません。だからここでしか、食べられない味なのです。そのまま食べても、ご飯にかけて食べても、そしてご飯にかけたスントゥブの上からおかずの韓国のりをちぎってかけても・・・ぎゃ~っっ[exclamation] お・い・し・す・ぎ・るぅ~[黒ハート]間違いなく、世界滅亡まであと一週間だったら、その間に食べたい料理の一つにノミネートされるわ~っ[exclamation]やばい。書いていて興奮してきました。

このブログを読んで下さっている皆様、とにかく一度食べに行って見て下さい。ほんまにおいしいですから。癖になること間違いなしです[ぴかぴか(新しい)]

スントゥブOKKII ↓↓↓                                      http://www.okkii.com/index.html


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みそかつ「矢場とん」(名古屋グルメ) [おそと編]

お正月休みにまたまた名古屋に日帰り帰省して参りました。帰りに晩御飯で寄ったのが

みそかつで有名な矢場とん

名古屋グルメの基本中の基本でありながら、今まで行ったことがなかった矢場とん。、お店の前は何回も通っていたものの、いっつも長蛇の列で断念しておりました。

味噌かつを食べる前の私のイメージはといいますと くどい×くどい=めっちゃくどい=名古屋グルメ  だって、とんかつに味噌ですよ。しかも味噌汁までついてるし・・・・。どんだけ味噌好きなんやろ名古屋人。どんだけくどいの好きなんやろ名古屋人。でも一度食べてみたいと思っていました。

(名古屋人の味覚に対してはスパゲティに生クリームを乗っけるお店が他府県の人々に変な先入観を与えてしまっていることに最近気づいてきました。それまではほんまにげてもん好きかと思ってました。名古屋の方々申し訳ございません)

さて話は味噌かつに戻りまして。私が頼んだのは味噌ひれかつ定食。きっと濃いんやろーなーと思い一口ぱくり。んっ?くどくない。かつ自体は普通においしいんだけど、ポイントはこの「味噌」!美味しい~っ味噌の香りと程よい甘みが絶妙でカツに染み込むのに丁度よい、しゃびしゃびでもどろどろでもないこの味噌だれ。絶品です。くせになります。とんかつソースより私好きかもと思っちゃいました。この味噌だれにキャベツをつけて食べてもとってもおいしい~っ。前言撤回!

くどい×くどい=美味しい=名古屋グルメ

また名古屋に行ったときには矢場とん行かせていただきますm(_ _)m

ちなみにこの日のお昼ごはんは「味噌煮込みうどん」でした!味噌煮込みうどんの後に味噌かつって、なんか私、どっぷり名古屋グルメにはまってきているような・・・。とほほ。

矢場とんのサイトはこちら↓

http://www.yabaton.com/

日帰り帰省ではございましたが、お義父さんや、お義兄さん夫婦に新年の挨拶をし、お墓参りに行き、旦那様の親友ご夫妻のお宅にお邪魔して美味しいコーヒーを頂いて(ほんまにお店ででてきそうな味でびっくり)思いっきりくつろいで談笑し、そして美味しいものを食べ、とかなり密度の濃い~一日となりました。


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京うどん此糸(こいと) [おそと編]

旦那様が仕事の際、ランチで訪れておいしかったからと言って休みの日に連れて行ってくれたのが滋賀県草津市にある

京うどん此糸(こいと) 滋賀県草津市西大路町6-52    

 

此糸を上下につなぐと紫という字になるとのこと。うんっ確かにそうだ。

隣は和菓子の老舗「叶匠寿庵」。和菓子屋さんとうどん屋さんはお店の中でつながっていて行き来ができるようになっています。この和菓子屋さんがやっているうどんやさんなのだそうです。

旦那様のおすすめは「かきあげうどん」。メニューをみると「かきあげうどん」と「特選かきあげうどん」とかきあげうどんにも2種類あるではないですか(特選の方が1100円か1200円だったと思う) むむっ。違いは特選の方には桜海老と帆立の貝柱が入っている!!!というわけで迷わず注文しました。

「特選かきあげうどん」

すごいでしょ。このかきあげ。でかいっっ。それでは一口。さくっっ。おいっ美味しい~っ[exclamation×2]このかきあげのサクサク感、桜海老の香ばしさ、そして貝柱の甘み、そこに野菜の甘さも絡んできて~~っ本当においしい!!上にのっている、白髪ネギと茗荷も合いの手を入れてくるかのように、口の中でいい仕事をしてくれています。横にある、大根おろし、すだち、そして手前にある柚塩(季節限定)もかきあげ用のお楽しみアイテム達です。このかきあげ一つに色んな味を楽しめて、こんなに大きなサイズにも関わらず、ぱくぱくいけちゃいます。もちろん、うどんに浸してもOKですね。

おっとかきあげに興奮しすぎてうどんのことを書くのを忘れておりました。うどんも非常に美味しいです。つるつるっと喉越しの良い細めの京うどんはもちろんのこと、おだしがとってもおいしいです。天然のだしの旨味がしっかり効いているのですが、雑味が無く、やさし~いお味です。おだしもおいしいので、ずずずっとしっかり頂いちゃいました。

地図はこちらから↓↓

 http://r.tabelog.com/shiga/rstdtl/25000307/

 


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台湾料理 味仙 (名古屋グルメ) [おそと編]

旦那様の実家があるので、2ヶ月に1回くらいは帰省している名古屋。

仕事で昔からちょくちょく行っていたのだけど、根っからの関西人の私にはあの独特の食文化と濃い~っ味がどうも受け入れられず、食べ物に関してはちょっと敬遠しがちだった。

しかーしっ、旦那様と知り合ってから、はまりつつあるのよね・・・名古屋グルメ。

なんか、時折、どうしても食べたくなる味が名古屋にはある。しかもあの味は関西には決してないものばかり・・・。そのむしょーに食べたくなる味のひとつが、

「台湾ラーメン」なのだ

→台湾ラーメン、台湾には無く、日本にしかないのに何故か台湾ラーメン・・・。

名古屋に行くとやたら台湾ラーメンの店があるのだが、台湾ラーメンと言えばここ!と旦那様に案内されたのが

台湾料理 味仙(みせん) 矢場店。本店は今池にあるらしい。店内はまさに台湾の食堂の雰囲気。(でも台湾ラーメンは本場台湾には無いのだから不思議)

私はもちろん「台湾ラーメン」を注文

ひき肉とにらともやしと、そしてにんにく!!白く見えるのはメンマではない。全部にんにく!見るからに濃い。さすが名古屋。

恐る恐る一口食べてみる。醤油ベースのスープに猛烈なにんにくの味!そして激烈な辛さ!「なんじゃこりゃー」思わず松田優作になってしまうわ。でも、あれっ?おかしい。もう一口食べたい。めちゃめちゃ辛いし、すごいにんにくで汗だくになってるのに何故か、箸がすすむ。何故か癖になる。

ていうか、おいしぃーっ とってもスタミナ系の味だけど私は好き週末、仕事帰りに疲れた身体で食べたらもっとおいしいんやろなー。

ちなみに旦那様が注文したのは

「あさりラーメン」

もちろんにんにくはばっちり効いてる。でもあさりの出汁がスープに出ていておいしいっ[揺れるハート]この味もはまる。今度は絶対これを注文しようと思っている。

ちなみにとってもにんにくが効いているので、来店は気心の知れた人と行くのがいいかも。帰りの車中はにんにく臭すごかったですから。

味仙のサイトはこちら↓

http://www.misen.ne.jp/

このサイトに出てくる「味仙マン」と呼ばれるカンフー男が少し笑える。カンフーしながら、手羽先、台湾ラーメンと紹介していき、最後に気を溜めて何がくるのかと思いきや「台湾ちまき」やて。何でやねん!


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蕎麦工房 膳 (京都市伏見区) [おそと編]

今日は旦那様のお仕事がお休みだったので、二人でお昼ごはんに出かけました。
あいにくの雨の中、向かったのは京都は伏見区羽束師にある

『蕎麦工房 膳』
営業時間は11:30~15:00という極めて短時間。しかも売り切れ次第閉店。
さらに火・水・木曜日は定休日だから今日は気合入れて出かけました。[車(RV)]
場所はホームページに載っている地図を片手に行かないとわからない。目印の中華料理屋さんの角を曲がるのですが、その道の細いこと細いこと。駐車場の案内はあっても、こんなとこにほんまに蕎麦屋さんがあんの?と不安になるくらいの道です。その細い道がちょっと開けたところにこのお店はあります。

さて、さっそく入店。まず驚いたのはキッチンの綺麗さ!コンロ、シンク、排気フード、全部ピッカピカ
オープンしてから5年以上経ったお店とは思えません。それだけでも期待はふくらみます。

二人が注文したのは「おろし蕎麦」

注文と同時に店主さんと、奥様らしきお店の方が二人で「ごーしごーしっ」。なんや?と思い覗き込んでみると、薬味の辛味大根と鰹節をけずって(おろして)はりました。注文してから用意されるこの薬味の美味しいこと美味しいこと。ピリッと粋な辛味の大根、何より、鰹節の削りたてって初めて食べたけどめちゃおいしいですわ[わーい(嬉しい顔)]

そしていよいよお蕎麦。このお店ではつなぎなしの手打ちの十割蕎麦。しかも最初に細かい目のお蕎麦、そして次に粗い目のお蕎麦と2段階で出してくれる。約20秒ほどで茹でられ、水でさっとしめたお蕎麦がいよいよ私達の元へ。では頂きます!

「わぁ~っ大変大変大変大変大変おいしゅうございます

まさに芸術品です。蕎麦もつゆも完成されています。香り、歯ごたえ、喉ごし、どれをとってもトップクラスでしょう。おろし蕎麦を頼んだにも関わらず、最初薬味を入れるのを忘れていたくらいおいしいお蕎麦です。感動もんです。おいしいを100回言っても足りないくらいおいしいっ。これがミスター味っ子ならバックにキラキラッと蕎麦の実が降り注いでいるところです

お蕎麦を満喫した後は蕎麦湯がでてきました。一口頂いた瞬間、二人とも目がぱちくり![ぴかぴか(新しい)]

「むっちゃおいしいっ。こんなん初めて

とろっとろのまろやかな蕎麦湯。くせがなく、ほっこりする上品な蕎麦湯。今までの私が知っている蕎麦湯はなんだったんだ?と思わせるくらいおいしいのです。思わずお替りしてしまいました。

本当は写真付きでご紹介したいところだったのですが、軽い気持ちでこんなにこだわられているお蕎麦を撮りたくなかったので写真は撮ってません。
ということで詳しくは膳さんのホームページをご覧ください。(決して入りにくい敷居の高いお店ではないし居心地もよいお店です)↓↓↓

http://www.sobakobo-zen.com/

お店を後にして、思ったこと。
このお店は蕎麦屋ではありません。まさに店名どおり蕎麦工房という名にふさわしいお店です。そして蕎麦を食べに行くというより、蕎麦を楽しみに行くお店です。」
あー幸せ


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